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zoom RSS アメリカ北東部 ロードトリップ 『 Part 2. インドの光の祭典“Diwali”編 』

<<   作成日時 : 2009/10/27 01:07   >>

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まるで川端康成の小説の一節、『国境の長いトンネルを抜けると、そこは雪国だった』のように、トンネルを抜けてマサチューセッツ州に入ると、まだ10月だというのに雪が降っていました。

向かう先はボストン近郊の友人ファミリー宅。インド時代のポールの高校の同級生である彼の家では、インドの最大行事と言われる『Diwali(ディヴァリー)』のパーティーが催されています。キリスト教におけるクリスマスや、日本人にとってのお正月のように、ヒンドゥー教を中心に、シーク教、ジェーン教の人々にとって、ディヴァリーは一年で最も神聖なお祝いです。

ポールはクリスチャンのコミュニティで育ったため、彼にとってもディヴァリーは新鮮な行事のよう。。。通常ディヴァリーは5日間行われ、オイルで身体を清め、新しい服をおろしてお寺へお参りをしたり、お菓子などを贈りあったりするそうです。

『光の祭典』とも呼ばれるディヴァリーのスピリチュアルな意味は『内なる光への気づき』とのこと。。。本来誰もが持っていながらも、多忙な日々で見失いがちな『あなた自身の内なる神聖な光』にスポットを当てることを目的としているそうです。

雪道を走ってようやく友人宅に着くと、「Happy Diwali !!」と言いながら、大きなハグで彼らが迎えてくれました。海外出張の多いポールの友人のBK(ファーストネームが「バキパリ クリシュナ スワミ」と実に長いので、皆BKと呼んでいます)は、私達がサンフランシスコ近郊在住の頃、飛行機の遅延やトランジットの際に、空港に近い我が家をよく訪れていましたが、妻であるChaya(チャヤ)とは私達の結婚式以来の再会です。 今回は、彼らの可愛い子供達にも初めて会うことが出来ました。

それにしてもすごい来客の数。。。聞けば120人以上が集っているとのこと!!!そのうち子供は45人、、子供達が遊ぶ地下室は、すでに幼稚園と化しています。数人のアメリカ人を除き、ほぼ全員がインド人、、女性はきらびやかなサリーやジュエリーを身にまとい、思わず私はインドの社交界に紛れ込んだような不思議な感覚を覚えました。ディヴァリー独特の美しい室内の装飾も含め、華やかさと人の多さに目が眩みそうです!!

ホームパーティーが盛んなアメリカでも、これ程人の多い自宅でのパーティーには初めて参加しました。どうやらBK夫妻を中心に、近所の3組のカップルが加わってオーガナイズをしたようです。料理もケータリングではなく、全てが手づくりとのこと。。。私の大好きな南インド料理のイドゥリー(お米と豆をすりつぶして作る蒸しパンのようなもの)やサンバール(野菜類スープ)などを始め、沢山の料理やスイーツが並び、眺めているだけでもお腹がいっぱいになりそうです!


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BK、Chayaと一緒に
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BKと長男
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その後、『みんな外に出て!花火が始まるわよ〜!』とのかけ声のもとに、全員が戸外へ移動します。 寒さも気にせず、思い思いに花火の『光の祭典』を楽しんだ後は、打ち上げ花火に歓声が上がります。

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BKの長女
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BKの次男
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そしてお開きタイム、、、お土産を手に人々が名残惜しそうに帰ってゆきます。私達はBK宅に泊まることになっていたため、残った人々と談笑。。。今でもお見合い結婚が主流のインドでは、私達のような国際結婚カップルはとても珍しく、出会いのきっかけや、お互いのカルチャーギャップをどう乗り越えているかなど、様々な質問が飛び交います。 気づけば夜中の2時。。。長距離ドライブの後でさすがにまぶたが重くなって来た私達は、まだまだ続きそうな会話の途中で失礼しました。

ママの膝で眠る姿はインドの小さなプリンスのよう。。。
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目をつむっても、まだサリーやキャンドルの輝きがまぶたに残っています。 いつか本場インドでディヴァリーを体験してみたいと思いながら、夢見心地に眠りについた夜でした。。。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
本当にプリンスがいるみたい!
以前インドの方が、
サリを着ている母を見て育つのがインド人だ、って言ってました。
サリのある日常・・・美しいですね。
志野さんも似あいそぅ
ひろこ
2009/10/27 14:19
ひろこさん

>サリを着ている母を見て育つのがインド人

なるほど〜、確かにポールも、そうやって育ちました。

>志野さんも似あいそぅ

ありがとう。実はサリーを3着持っているのに着方が分からないので、今度 義母にちゃんと習おうと思います!
Shino
2009/10/27 22:25

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